あったかもしれない会話(原因と周り編)
石崎「岬も若林も3年間居るとはいえよく言葉できるよな。羨ましいぜ。」

來生「たしかに石崎は英語すらやばいものな。」

森崎「お前とは頭がちがうんだよ。」

石崎「うるへー。なんかコツとか無いのかよ。」

岬「最初はぜんぜんだったよ。でも現地に居ると覚えざるをえないからね。」

石崎「う〜ん、そうか〜。それでも『これは』ってのあるだろう。頼む、教えてくれ〜!」

岬「うまい人に教えてもらうとか?日本人学校のみんなもいろいろと教えてくれるからね。」

森崎「若林さんは最初から地元の学校でしたよね。困らなかったんですか?」

次藤「若林はどんな覚え方をしたタイ。」

早田「ベッドでとか♪」

若林「何で知ってるんだよ!(照)」

 

全員「「「「「マジかよ!!」」」」」

 

石崎「相手は?」

早田「堅物そうに見えて、侮れねー。」

森崎「そんな・・・。(悲)」

來生「俺たちの若林さんが・・・。(涙)」

若島津「オレにそれで言葉を教えてくれ!!」

沢田「強いライバル心の裏には好きな子にはかっこいいところを見せたいっていう漢の心意気があったんですね。」

日向「タケシ・・・。」

翼「若林君。相手は誰?」

若林「寮の同室のヤツが最初でそいつから聞いたやつらがほかにも何人か。(照)」

翼「そんなに・・・。(落ち込み)」

三杉「翼くん、あきらめるなんて君らしくない。それだけ良いってことだよ。(爽)」

翼「そうだね。」

松山「ひょっとするとシュナイダーもとか。」

若林「ああ、そうだよ。もう勘弁してくれよ。」

若島津「あの野郎。異様に若林を意識していたのはそういうことが。(なんてうらやましいヤツなんだ。)」

若林「しょうがないだろう。言葉のために多少の恥なんぞ。それに意外と良いんだぞ。」

 

全員(除石崎)「「「「「それじゃ、オレと」」」」」

 

若林「先に言った、若島津と。部屋で待ってるから。(脱)」

若島津「わが人生に悔いなしー!!!」

石崎「こいつ等とこれから付き合っていけるのか、オレ・・・。」

あったかもしれない会話続き(周り編)
若島津「ふふふふふ。待っていろ、若林。想像ではあんなことこんなことさせてもらっていたが、ついにご本人にさせてもらうぜ!」

三杉「是非、その想像をお聞かせ願いたいね。」

若島津「お前らが考えているようなことだ!」

來生「そんなことをオレ達の若林さんにする気かー!(怒)」

翼「なんてやらしいことを(絶句)」

岬「本当だよ。それは人間としてどうかと・・・。」

森崎「若林さん、体柔らかいから問題ないと思うけど・・・。」

石崎「お前ら、どんな想像を・・・。(涙)」

若島津「むなしく自家発電でもしていろ!オレはお誘いをうけているからな(得意気)」

 

全員(除石崎)「「「「「偶然の産物の癖に!!!」」」」」

 

若島津「何とでも言うがいい!」

日向「考え直せ!そして、オレと代われ!!」

沢田「そうです、可愛い後輩に道を譲ってください。」

若島津「いやだ。(即答)」

松山「早すぎ。」

早田「気の短い男はあっちも、・・・ぐう・・・。(倒)」

次藤「早田を一撃とは。やるタイ。」

新田「やはり、男は強さか。」

若島津「オレは行くぜ!!!」

 

全員「「「「「だから、待てー!!!!!」」」」

 

石崎「若林は同じ男だぞ。まさに男の中の男。本当に漢だぞ。それなのに良いのか?」

若島津「そんなもの、愛の前には関係ない。」

石崎「重要だろ。」

若島津「つまらん常識で真実から目を背けるほうが愚かなことだ。」

石崎「そこまで・・・。(感動)オレも漢だ!応援するぜ!!」

若島津「それじゃ、この連中を食い止めてくれ。」

石崎「ああ!ってオイ!!」

 

全員(除石崎、若島津)「「「「「さすがのガッツだな、石崎!!!」」」」」

 

三杉「愛に犠牲は付き物なんだね。」

石崎「それがオレかよ・・・。(倒)」

あったかもしれない会話続き(原因と被害者編)
若林「<何であいつら知ってるんだ。誰が話した?シュナイダーか、カルツか、まさか見上さん?
う〜ん、オレはあいつが初めてだったけど、多分みんな、小さい頃してもらってるよな。
そうすると懐かしいからしてもらいたいものなのか?よく分かんねー。まあ、良いか。それより、用意しとかないとな。>」

若林「もっと簡単なのが良いよな。そうすると無いな・・・。どうしようか?どこから調達するか。<若島津とすれ違うと不味いからあいつも誘ってからだな。>」

若林「・・・石崎、なんでそんなとこで寝てんだ?」

石崎「誰が寝てるんだ、倒れてるんだよ!少しは労われ!お前が原因なんだから!!」

若林「オレが何したんだよ!」

石崎「お前が原因だ。お前が悪いんだったらお前が悪いんだ。ごめんなさいって言え。謝れ。オレに謝れ!兎に角、謝れ!すぐ謝れ!!今、謝れ。」

若林「ごめんなさい・・・。」

石崎「よし。これからは気をつけろよ。」

若林「ああ・・・。って何を?オレ、何したんだ?」

石崎「・・・この天然が・・・。」

若林「若島津、知らないか?」

石崎「マイペースなヤツ・・・。みんなと一緒に向こうの方に行ったぜ。」

若林「そうか。ありがとう。」

石崎「もうオレは巻き込まれないぞ。早く日本に帰って可愛い彼女作って、青春を謳歌するんだ。」

若林「何を言ってんだ。変なヤツ。」

石崎「お前に言われたくねーって。」

若林「オレは普通だろう。」

石崎「いや、ぜってー違うって!」

若林「どこが?」

石崎「良いか、よーく聞け。いくら言葉のためとはいえ、その、あの・・・。(照)」

若林「何だよ。聞いてるからはっきり言え。」

石崎「男にベッドの中で教えてもらうなんてありえないんだよ!!」

若林「女性の方が良いのか??」

石崎「若林、お前何してもらった?」

若林「何って・・・。」

 

〜〜〜〜〜間〜〜〜〜〜

 

石崎「あはははは。お前、最高。やっぱりお前変だよ。まさに天然記念物。なんかすっごく可愛い。
(ベッドの中って意味分かってないし、ガキのままだ。)あ、笑い過ぎたか。行っちまった。」

あったかもしれない会話続き(若島津と周り編)
日向「待て、若島津!」

若島津「もう、来たか。石崎、役に立たないな。」

翼「チームメイトを生贄にするなんて、なんてひどいことをするんだ!」

若島津「で、その役に立たなかった石崎はどうなったんだ。」

來生「そんなの一丸になって瞬殺に決まってるだろう。」

森崎「オレと若林さんの仲を邪魔しようだなんてまったくひどいことをするもんだ。」

三杉「まあ、勝手な夢を見るのは良いとして。それが現実となると別だからね。」

岬「まったくだよ。僕なんかはみんなが若林くんに会えなかったときに直接会って交友を深めていたんだから。今更邪魔しないで欲しいんだよね。」

翼「僕にアシストしてよ、岬くん。」

岬「う〜ん、こればかりはね・・・。(苦笑)」

沢田「皆さん。若島津さん、さりげなく逃げようとしてますけど良いんですか?」

 

全員(除若島津)「「「「「待たんかー!!」」」」」

 

若島津「タケシめ、余計なこと。」

三杉「ここは平等に決めるべきだと思うんだ。」

次藤「その通りタイ。」

森崎「オレは子供のときから若林さんを尊敬し、目標としてきたんだ。今こそさらに近づいて・・・自主規制・・・。」

來生「そんな事言ったら俺達修哲はみんなそうだ。」

翼「確かに、修哲って若林くん親衛隊だものね。」

若島津「お前ら馬鹿だろう。」

早田「関西人に馬鹿って言うな!(怒)」

次藤「そこは関係無かタイ。」

若島津「馬鹿だって。平等も何もオレは若林から若島津ってご指名を受けたんだ。嫉妬は人を醜くするぜ。」

三杉「・・・いつか、殺す・・・。」

翼「いつかなんて言わずに今やっとくべきだよ。」

日向「確かに教育が足りないようだからな。」

新田「すごい緊張感だな。(汗)」

〜〜〜〜〜笑い声〜〜〜〜〜

三杉「緊張を削ぐ馬鹿笑い、石崎君だね。」

全員(除若島津)「「「「若林(くん)(さん)、こっちに向かってるから決め直してもらおう。」」」」

若島津「勝手な事をー!!」

あったかもしれない会話続き(原因と周り編)
若林「若島津、用意しようと思ったらモノが無くって。悪いんだけど・・・。」

若島津「お前がいれば十分だ!」

若林「いや、でも・・・。」

若島津「本当にお前がいれば良いんだ!」

若林「そうか?ああ、まあ、そこまで言ってくれるなら。(笑顔)」

若島津「それじゃ、行こう。」

三杉「若林くん、君本当に若島津君が良いのかい?」

森崎「そうですよ。」

翼「本当に若島津君なんかで良いの?」

若島津「オイ。」

若林「別に若島津がって訳じゃないが・・・。」

岬「そうだと思ってたよ。なら、僕でも良い?」

日向「いや、オレだ。」

 

全員「「「「「僕だよ!オレだって!」」」」」

 

若林「?」

若島津「若林!一番最初にいったのはオレだろう。お前もオレとって言ったじゃないか。オレにしろ。さあ、オレにするんだ!オレにするだろう。オレだと言え!」

若林「はあ、若島津さんお願いします。」

若島津「よし。行くぞ。」

翼「なんで、若林くんがお願いしてるの?」

若林「いや、若島津の気迫に押されてつい・・・。」

來生「意外と押しに弱かったんだな。」

森崎「こんなことなら、もっと前から押しの一手で迫ってしまえばよかった(涙)」

若島津「何をしている。さっさと行くぞ。」

若林「はい!」

三杉「もはや、亭主気取りだね。」

翼「絶対に仕返ししてやる。生まれてきたことを後悔するほどの苦痛をあたえてやる。ブラジルの呪いをかけてやる。」

岬「帰りの飛行機が落ちるように僕も祈ってあげるよ。」

沢田「僕達も乗るんですけど・・・。」

早田「嫌なコンビやな。」

あったかもしれない会話続き(原因と若島津編)
若島津「さっさと部屋に戻るぞ。」

若林「はい。」

若島津「いい返事だ。あいつらと無駄な時間を過ごしちまったから取り返すべく濃厚な時間にしよう。」

若林「濃厚な?オレにそこまでできるか自信がないぜ。」

若島津「(お?話では結構な経験があるようだったが、本人は見かけどおりまだまだ可愛いものだな)気にするな。
二人で協力すればほかのヤツと過ごしたどんな時間よりも素晴らしい時間を過ごせるはずだ!(力説)」

若林「はあ。」

若島津「(しかもサッカーが絡まなければめちゃめちゃ押しに弱い。押して押して押し捲れば、色々なことが楽しめそうじゃないか)朝まで頑張ろう。」

若林「朝まで?!いや、そこまではちょっと・・・。」

若島津「ムリか?」

若林「ああ。オレ耐えられないし、普通寝ちゃうだろう?」

若島津「(可愛い〜)できる限りのことをすれば良いさ。」

若林「ああ。」

若島津「それじゃ・・・!」

若林「これから始めようか?」

若島津「サッカーのルールブック?」

若林「もっと簡単なものが良いのかもしれないけど今無いから。はやく横になれよ。オレが読むから。」

若島津「(ちょっと待て。まさか、まさか)・・・ドイツ語はそうやってベッドの中で覚えたのか・・・?」

若林「ああ。同室のヤツがもっと簡単な絵本読んでくれたのが始まり。」

若島津「それでほかのやつらも読んでくれるようになったと。」

若林「そうそう。」

若島津「シュナイダーもそうだと。」

若林「おお。誰に聞いたんだ?子供みたいであまり知られたくなかったのにみんな知ってるよなー。
シュナイダーなんて実家なのにわざわざ寮に泊まりに来て読んでくれるんだぜ。」

若島津「そうなのか。」

若林「さらに絵本読み終わったら、子守唄まで歌ってくれるんだ。本当にシュナイダーって親切なんだぜ。」

若島津「そうなのか。信じられないな。」

若林「遠征先のホテルでもそうなんだ。試合後で疲れてるだろうに、子守唄歌ってくれるんだ。強請ったらちゃんと絵本も読んでくれるし、良い奴だよな〜。」

若島津「・・・そうか・・・。」

若林「子守唄歌ってる最中に背中ぽんぽんってしてくれるんだけどこれが気持ち良くって寝ちゃうんだよな〜。」

若島津「子供だな。」

若林「悪かったな。でもそれのおかげでドイツ語できるようになったんだから良いんだよ。」

若島津「男と添い寝してもか?」

若林「寮のベッドは2つくっつけているから広いし、ホテルもダブルだから寝心地悪くないけど?」

若島津「(ガキだ・・・。こんな子供に手を出そうとしていたなんて・・・。オレは今猛烈に反省している。人間失格だ。)
今では言葉に不自由がないからしてないよな?」

若林「・・・。」

若島津「してるのか?!」

若林「シュナイダーだけだ。」

若島津「(それはそれで不味いぞ)シュナイダーは親切な奴なんだな。」

若林「そうなんだ。だからつい・・・。」

若島津「(こいつはまだ子供だ。シュナイダーも手を出してない。道を踏み外す前に何とかしてやらないと!)そろそろやめとけ。要らん誤解を招く。」

若林「誤解?」

若島津「基本的な常識を尋ねるが、子供はどうやってできるか知ってるな?コウノトリが運んでくるなんてベタなことは言うな。」

若林「それじゃ、キャベツ・・・。」

若島津「ベタなこと言うなって・・・。(呆)お前、きちんと学校教育受けてるのか?」

若林「失礼なこと言うな!一時期、サボって特訓してたけどきちんと勉強したぞ。」

若島津「それじゃ、子供の作り方くらい知ってるだろうがー!」

若林「だってコウノトリは言うなって言うから・・・。」

若島津「(お前は幾つなんだ。いつの間にか保護者気分だぜ。)もう、良いから寝ようか・・・。」

若林「勉強は?」

若島津「すまん。本当に疲れたんだ。今日は寝かせてくれ。お前も寝たほうが良い。あっちのベッドで寝ろ。」

若林「??おやすみ。」

若島津「(若林があそこまで子供だったとは・・・。ほかの奴らに知れたら<光源氏計画>を練りだすに決まっている。
日本に帰るまでお前はオレと石崎が守ってやるからな。ドイツの奴らはどうするか・・・?)」

 

終わり

お礼コメンツ

いのぽんさんから頂きました若林くん総受け気味の小説でございます〜vv
ああもう可愛い可愛い(なでこなでこ)
何回かに分けてメールで頂いたのですが、回が進むごとに何故か島津に愛着を持ち始めるワタクシ(笑)
GCや三杉さんの黒っぷりが個人的にすごいツボです…!他の人々の性格が良く表れている台詞回しもお見事!
しかし何より、天然激しいSGGKには勝てまい…!すごい可愛いんですけど!弟にひとり欲しいです!(挙手!)
いのぽんさま、素敵小説をどうもありがとうございました〜vv