■カルツ■
 
「カルツじゃないか。何してんだ?こんなトコで。」

「それはこっちの台詞ぜよ。ゲンさんこそ何してるんでい?
ワシは買い物帰り。」

「俺も買い物帰り…というか、買い物中に店がどんどん閉まりやがった。」

「あぁ、それは当然だぜよ。今日はクリスマスイブ。店も早仕舞いって寸法でぃ。」

「!そうなのか…。ひとつ勉強になったな。」

「もしかしてゲンさん、ひとりでクリスマス過ごすんか?
それはあんまり賛成できねぇな。」

「仕方ねーだろー?保護者は仕事で日本帰ってるんだから。」

「……ヨシ!じゃ、夜、花火大会に行こうぜ!迎えに行くから待ってな!じゃあ、また今夜!」

「え!?オイ!カルツ―――

 

自己完結させると、カルツはさっさと帰ってしまった。

〜〜〜〜見上さんに止められてんだがなー花火大会。

でもカルツが良いッつってんだから、そんな大したコトねーのかも。

よし!行っちまえ!

 

 

―――花火は想像以上に綺麗だった。

 

が。

 

ガラの悪い奴らに絡まれたり、逃げてる途中すっ転んだり、
散々な目に合ってしまったのもこれまた事実。

その上、捻挫とかかましてしまった。

見上さんの言い付け破った罰か?これは…。

あ〜!帰って来た時の反応が怖い…!

 

〜〜〜 Bad X'mas 〜〜〜

ちなみにカルツは無傷(笑)

 

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