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行為×好意 |
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初めてから1ヶ月。 その間恋人らしい触れ合いはほぼ無かった。 一度だけ生理現象としての性に立ち会ってしまったがこれは若林の名誉の為ここでは触れるのを止めておこう。
久し振りの触れ合い。 とにかく、可愛がって痛み以上に気持ち良くして言葉だけでは語りつくせない気持ちを伝えたくってしょうがない。 そんな思いで源三を抱いていた。
「行く…って…ど・・こに?こん・・な…で…?」 …その行くじゃないから…。 「…っなあ…?」 この状態でどこに行くって?まったく…可愛いんだから…。 「お前おいて行かないからそうしがみ付くな。動けないだろ。」 思い切り首根っこにしがみ付かれ苦笑する。
日常では人に頼ることを良しとしない源三だが、行為中…否、性的関係では恋人であるオレに頼りきっている。 だれかれ構わず自慢したくなるくらい気分が良い。 源三はオレしか知らないからな。
「ほん・とうに…?」 恐る恐る聞いてくる。 「ああ。平気だから、な?」 いい子、いい子と頭を撫でると気持ちよさそうに目を細めて力を抜いた。 「そうやっ…て撫でて・・くれるの好き。」 にっこりと幼子のように笑う。 若干、子供に手を出してるような罪悪感が湧き上がるけどそれを吹き飛ばすのもこの可愛い子。
「・・っカ…ール…は、ど…うした・・ら良い?」
前に言った通りに名前で呼んでくれる。 言ってる内容も間違いなくオレを誘ってる。
「もっとオレを呼んで。もっと感じて。そうしたらオレは気持ち良いから。」
「うん。カール。」
素直で可愛い。 本当に源三が感じてくれているとオレは嬉しいし、気持ち良い。 感情が伴うと行為は最高なものだと知る。 初めてのとき源三に言った「セックスは二人で楽しむものだ」を実感する。
二人で楽しんで気持ちよくなろう。
普段は恋人以上に仲間で友達の付き合いが強いけど今は言葉だけで伝えきれない愛してるをお互いに伝える為に。
源三、もっとお前を感じさせて。
END |
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お礼コメンツ |
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いのぽんさまから頂きましたシュナ源SSvv いのぽんさま、素敵小説をありがとうございましたv |
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