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erste Erfahrungen〜完結編〜 |
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「ちょ、ちょっと待て。何すんだ?」 前にも言ったことがあるような気がする。 ちなみに今現在二人ともシャワーを浴び終え、ベッドの上でシュナイダーに乗っかられている状態である。 「本気で言ってるのか。」 ぐっと顔を近づけて聞き返された。その声が若干とがっている。 これってこないだの夜と同じ。それってアレってことだよな…。 「とりあえず、シャワーでも…。」 「もう浴びた。」 「もう一回入って来い。」 渾身の力でシュナイダーを押し返す。 「逃げる気か?」 「ふざけるな。男、若林源三。逃げも隠れもしない!さっさと入って来い。」 部屋から蹴りだす。
………どうすれば良いんだ………。
やっぱり帰ろうかな…。 シュナイダーのことは好きだ。
ええーい、男は度胸!物は試し!矢でも鉄砲でも何でも来い! 本気でどうしても嫌ならシュナイダーを蹴るなり殴るなりして逃げれば良い。
「若林。」 あれ?心臓の自己主張がすごい。手が震える。 「シュナイダー。」 声まで震えてる。 「本気で嫌だったら、手加減なしで殴り飛ばすから。」 「ああ、お前ならそうだろうな。」 オレってどんな奴だと思われてるんだ?! 「何も分からないし、どうしたら良いかも、それでも良いなら」 当たって砕けろ!激しく混乱している。 「よ、よろしくお願いしみゃしゅ…。」 し、舌噛んだ。 「こちらこそ。」 お互いに頭を下げる。 「口開けて。」 噛んだ舌を舐められた。
暖かくて熱くて一瞬で永い時間を一緒に。
当たって砕け…否、とけたら中に大当たりが入っていた。
オレは自分が思っていたよりずっとシュナイダーが好きで与えられる痛みも熱さも受け止められる。 目が覚めたらきちんと伝えよう。 だから今は一緒に寝よう。 大好きな君にけだるい体を預けて、一緒に眠ろう。
…End… |
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お礼コメンツ |
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いのぽん様から頂きました、vv いのぽんさまいつも頂いてしまって申し訳ありません…!(そして自慢する・爆) |
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