後書きのようなモノ/3

21:謀
はかりごと、と読みます(どうでもいい)
久しぶりに登場の翼さん、ちょっとずつ、壊れているようです。
彼がいる民家は地図でいうとC4辺り。禁止エリアが上と下にあって少々怖いところですな。
東に行けば村があります。実は黒川くんと畑弟がいたのはその村。
近距離であったにも関わらず、彼らは逢えなかったわけです。
しかも山に向かって歩いていた為、全く逆の方向に進んでいる。潤が山の中に消えてしまったので、黒川くんはその後を追うのでしょうし。
となると、どんどんどんどん離れていってますなァ…(汗)
さて、何か初めて描いた気がする実行委員の本部の様子です。
ちょっと気が付いたんですが、トレセンの後の慰安旅行、という名目でこれは行われているわけですよね…。
でもカザくん左足に怪我なんてしてないしアレー??みたいな(爆)
書き始めたのが、まだトレセン中だったので、あんなことになるとは思っていなかった為、時間軸がおかしなことになってます。
でも仕方ないですよね!どうせパラレルですし!(開き直るな)
そんな横道はどうでも良いとして、本部。
監督をクールな美人に美人に!と念じて書いているせいか、西園寺監督、笑顔の多い人です。嘘っこ笑顔ですが。
高橋と言うオリキャラ、出しても良かったのかしら…。ビジュアル的には尾花沢監督を思い描いていただければ結構かと。
日本vs韓国という構図もちょっと危ういかも〜;な、流してくださいませ!
22:な〜んてね。
一気に3人他界です。
しかも揃いも揃ってキャプテンズ…あれ、ケースケくんもキャプテンですよね?(汗)
須釜氏は何でカザくん探していたのか分からないまま、脱落してしまいました。
ただ逢いたいだけだったんだと思うんですけどね〜…。それか自分にそう言う課題を課すことで、やる気を起こさせていたか。
どっちにしろ身勝手です。
渋キャプは心を許してもいいと思える相手には、とことん忠義を尽くすというか、大事にするというか。そんなところがあるかもです。
普段だったら「ただの友達」でも、今回はこんな状況だし、信じてくれた(寧ろ信じさせたような気も)ケースケくんが心配でならなかった様。
ケースケくんはケースケくんで、助けてくれた渋キャプを全面的に信用していて、足手纏いになっている自分が嫌だと思っていたらしいです。
UZIの音が聞こえたときに、渋キャプが殺されたんだと理解して、せめてもの恩返しにと仇を討った。
銃声からして自分がナイフで勝てるとは思っていなかったし、もし、スガさんが反撃して来なかった場合は、自分の胸にそのナイフを突き立てる決心を、扉の裏で息を潜ませている時にはしていたのでしょう。
渋キャプの願いが自分が生き残ることだと何となく気付いていても、どうせ殺されてしまうなら、と思ったのかもしれません。
ごめんなさい、何かすごくケースケくんを良い子に書きたくてしょうがなかった模様…!!
おかげで渋キャプがヘタレてるような、ありえない展開になりました…。
23:別人のような眼差しで
カザくんと出会ったのは一馬でした。
某さんにネタバレしたときに「途方に暮れている者同士、どんな会話をするのか楽しみです」と仰って頂いて、確かにどちらも途方に暮れてる…!と思ってしまったものですが(笑)
会話と言う会話があまりなされていないような。
カザくんが全体を通して静かなのにちょっとした違和感がありますね。自分的に。感情的でない一馬にも。
相変わらずヘタレではあるんですけど…慰めるのって、本当に難しいなァと思うのですよ。
下手な言葉をかけてももっと落ち込ませるだけだったらどうしよう、とか、怒らせてしまったらどうしようとか。
気分を浮上させてあげたいのに、それをする術を一馬は知らない。
自分が落ち込んでいるときに結人や英士はどんな言葉をかけてくれただろうか?と考えても、全く思い出せなくて。
(まぁ、その時は自分がひどく落ち込んでいるときなのでしょうから、覚えてなくて当然と言えば当然なのですが)
カザくんはカザくんで、藤代くんを自分の為に崖から落としてしまったのだと考えて落ち込んでいるし、一馬は一馬でそんなカザくんを慰めることができなくて落ち込んでいるし(+自分にかかっている殺人疑惑にもうんざり。更に水野はカザくんと仲が良かったわけですし…)
彼らを包む空気は酷く淀んでいることでしょう。
この空気を打開してくれるのは一体誰なのか。
…こっそりもう最後まで考えてはあるんですけどね…(ポツリ)試行錯誤して頑張ってみますです。
24:再会
黒川くん退場…。
何であんなに人間臭く、カッコ悪くなってしまうのか不思議でなりませんが、彼だって普通の中学生。
混乱もするし、友人を殺した相手を殺したくなったってしょうがないと思うのです。
そして潤はなんでも有りですね☆
韓国ではどういう事を教育されてきたのか、これも追々明かせていければなと思っています。
とある人との対決の構図がこの人にはもうあるのですよ…!!
伏線と言う伏線は張っていないのですが(苦笑)
あとはレーダーを持っている人って結構有利だよな〜と言う話。
ガチンコ勝負になったらそりゃ武器持ってる人の方が有利だけど、逢わないようにすれば良いわけだし。
それまで誰かが殺し合いをしていてくれれば自分は手を汚さずに一気に優勝候補に名乗りを上げられると思うのですよ。
まーでもある程度頭のいい人が持たないと、活用しきれない支給武器ではありますね…。
あ、ちなみに黒川くんが拾ったのはルガーです。そう、元間宮の支給武器ですね。藤代が鳴海とやりあったときに、落としてしまったものです。
黒川くん、もしかしたら一馬とカザくんを見かけていたのかもしれませんね。けれど声は掛けなかった。掛けたら、殺してしまいそうで。殺されてしまいそうで。信用できなかったから、あえて無視したのでしょう。
それはそれで、彼の良心なのかもしれません。
25:戸惑わず、躊躇わず
天城やっと出せたと思ったら…!(涙)
金持ちは少しずつ服毒していると思うのは、江戸時代か何かと勘違いしてますか。私。
でも天城家ならやってると思います、きっと。たぶん。今の内(は?)
タッキーは相変わらず。
途中に出てきた発言の主は、後々明かせていけるかと思います。
大した伏線じゃないんですけども(苦笑)
天城はすごく優しい人なんだと思います。
見た目怖いけど、すごく面倒見が良くて、自分より小さいものは守らなくちゃいけないとか妙な責任感を持っていそう。
ドイツで妹と共に生活して、その思いは増したんじゃないでしょうか。
そう言うわけじゃないけれど、カザくんに合いたかったのは事実で。
バスの中で談笑していたのが、今は昔。もう逢えない。
唯一逢った人間が、殺人者だったなんて運が悪いとしか言いようがない。
26:死んでたまるか。
天城殺害現場を目撃してしまった結人。
あまりにも現実離れした現実に、理解能力が付いていっていない状態ではあったけれど、彼は元来回りに合わせて生活するのが得意な人間なので(それが故意か天然かは別として)しばらくすれば、状況も理解し、自分がやるべきことを見つけられたのでしょう。
反対にタッキーはもう既に、全てを悟ってしまっているから迷いがない。
しかし、怯えてる若菜に対して少し油断があったのも事実。
それが吉と出るか凶と出るか。
左足を捻挫した時点で、タッキーにとっては思わしくない事態になったとは思います。
元々体力もないし。
若菜は背後から撃たれて避けられるはずもなく。
…さて、ここで勘の良い方ならお気づきですね?
そうです、本文の最後。
まだ、彼は生きてるのでしょうか?
27:黙して語れ
しばらく戦線離脱していた彼の登場。ただし、台詞のみ。
何となく今の心境を私、というか第三者視点から書きたくなかったもので、今回のような形式を取りました。
題名の「黙して語れ」は藤代くんの心の中の独り言のこと。
黙ったまんまですけど、心の中ではめちゃくちゃ喋ってます。
もともと明るくて話好きの気がある子ですから、ついつい心の中でも饒舌になってしまうと言うことで。
相変わらず頭の中には『風祭』しかありません。
どのくらいの怪我をしているとか見た目どうなっているとか、今回は彼の独り言でしかないので知ることはできませんが、高い崖から落ちたのですから酷い怪我をしていることは間違いありません。
カザくんへの想いは痛みすら凌駕してしまうようです。再会を信じて疑わないのも、ひたすらその想いから。
危うい一途さがこの先どうなっていくのか。……どうなんでしょうね(苦笑)
28:聡明な友人
題名は双方ともに思っていると言う事で。
裏の激しい2人なので、純粋な一馬が可愛くて仕方なかったんだと思います(笑)
今回は特に何が進展したわけでもないですが、結人が決意を新たにしたこと(と言うより本来の性格に戻ったこと)、英士が潤を見つける(殺す?)ためなら親友2人も切って捨てる覚悟だと言う事(傍にいたら恐らく守ってしまうとは思いますが…だから『足手纏い』)がハッキリしました。
西園寺がゲーム初めに言った「友情ごっこも結構だけど…」という台詞を確かめたかったと言う想いが英士の中にあったのも事実。
友人2人を疑っていたわけではないけれど、それでも確証が欲しかったと言うか…。
自分は間違っていない、友情“ごっこ”なんかじゃない、ということを西園寺に見せ付けたかっただけかもしれません。
水野を殺したことには全く罪悪感を抱いておらず。
また、そんな英士を結人は『らしい』と言って呆れてしまう。
状況をとことん利用してやろうと考えている英士と、だんだん順応してき始めている結人。
2人共それを理解しながら、それでも一緒には行かない。
……複雑すぎて分からなくなってきました……(オイオイ)
後書きと言うより私のメモ帳になってる(苦笑)
29:想われるもの
とは、勿論カザくんのことで。
死ぬ人より、きっと遺される人の方が辛くて苦しい。
まして、その人の想いを受け取る人は、もっと。
ただ守られていれば良いだけのお姫さまなら、良かったのでしょうけど。
生憎カザくんは男の子らしい男の子で。
自分の評価は高くないと決め付けるような子なので、自分ばかりがどうしてこんなに大事にされるのか分からなくて混乱している模様。
その様子をショーエイは気付いてないけど(彼はカズさんの想いを伝えることが出来ただけで、実は満足なのかもしれません)一馬は、前の状況からも気付かざるを得なくなってる。
カザ君が泣いているのは、カズさんを想っている訳ではなく(多少なりともそれもあるのでしょうが)ただ自分だけどうして、という絶望にも似た想いからだと言う事に気付いて、やるせなくなっている。
けれど、カザくんを想うことはやめられなくて。
一馬自身どうして良いか、何をしてやれるのか、悩んでいるのかも。
もしかしたら、「何もしない」ことが唯一カザくんを安心させてやれるのものかもしれないとも思ってる。
でもきっと自分はそんなことは出来ない。きっと、助けてしまう。
だから余計に胸が痛んだのでしょう。
30:すきだったよ
翼さん退場…。
結局飛葉勢は全て潤に殺されてしまうと言う何とも言い難い結果に…。
潤は1回山に登りかけて、けれど1日目からずっと動く気配のない翼さんの存在がどうしても気になったので引き返してきてます。
果たしてそれは正解だったわけで。
ほとんど無抵抗で人をひとり、殺すことが出来たことに彼は満足しています。
壊れてなんていません。
潤の日常は、日本のそれとはかなり異なっていたから。
罪悪感とか、友情とか、師弟愛とか、そんなものクソ喰らえです。
友情で言えば、翼さんも相当なものですがね…結局彼は最初すれ違って会えなかった仲間たちのことをあまり思いやっていませんし。
彼の思いは全て西園寺監督へ。
こんな翼さんを描いている私も相当ひん曲がってる気がしないでもないです…(汗)